生きるのが楽しい

ただのオタクの叫び

推しが好き

どうも初めましてこんにちは。ちゃこと申します。推しに対する気持ちを抑えきれなくなったのでつづらせていただきます。

 

もう本当に恥じも外聞もなく言わせてほしい。推しが好きです。

 

お芝居に対する姿勢、熱意、真っ直ぐな目、高い身長もスラっと長い手足もこれ蹴ったら折れるんじゃないかなってくらい細い腰も、何考えてるのかよく分からない発言、ぜんぶひっくるめて好きです。それに気づいたのはつい最近だけれども。

 

さて、私の推しは今をときめくにーてんごー俳優なるものです。推しにハマったきっかけは単純です。推しキャラを演じていた俳優だった。それだけです。

私の推しキャラは年末にお祭りをする有名なシリーズものの中で複数公演に出演し、今年の春公演ではお話の主軸にもなっていてとてもとても人気なキャラです。

一番最初のビジュアル公開の時、印象はそこまでいいものじゃありませんでした。

「ええ〜?いいよそういうの〜」が正直な感想。元々アニメやゲーム、漫画のキャラクターを人間が演じるということに多少なりとも抵抗があったことも関係あったのかなと思います。今はそういう舞台大好き人間になったのできっかけとなったそのシリーズには感謝しかないです。ありがとう○○ら○ぶ。

 

話がずれましたがそう、そうなんです。最初は嫌だったんです正直なところ。でもね、ライビュで泣いてしまって。もっとこの人が演じる推しを見たいと思ってしまって。その時からもう彼の声に魅了されていたのかも。本当にいい声してるんですよ私の推し。

で、一番最初の年のお祭り。泣く泣く映画館で観たのですがまあ好きでしたね。だって私の好きなキャラがいろんなお洋服着て喋って動いて歌って踊ってるんだもん。

 

その時点ではまだまだ好きなキャラとしてしか見れてなかったんですけど転機が訪れたのはその年の夏ですかね。ある舞台を観に行ったんです。幽霊というワードでピンとくる方いるかもしれませんね。そう、あの舞台です。

内容云々はさておき、まあかっこよかった。まずビジュアル。赤のメッシュがむちゃくちゃかっこよくてかっこよくて。しかもスーツ。私スーツ着てる男の人大好きなんですよね。それでもって機関銃やら日本刀やら色んな武器を使ってる。そしてそして気が短い。とにかく私の好みどストライクの役を演じていたわけですよ。だから私その舞台とても好きなんです。彼が演じたキャラも大好き。今でも好きです。

だけど私好きなものを好きってなかなか認めない節がありまして。素直になれないといいますか。もうその時点でだいぶ好きだったんですけど認めなかったんですよね。好きなのはその役であって役者ではないと。

でも彼の演技が好きなのは間違いないと思ってまして。

 

そんなこんなで迎えた二年目のお祭り、去年ですね、念願叶って生で観ることが出来たんです。すごくかっこよくて、すごくすごくかっこよかったんです。

でもまだ認めませんでした。東京・大阪公演では。

大阪公演が終わって凱旋公演までの間に一つ出演舞台があったんですよね。それが何の因果か高校時代演劇部に所属していた頃から私が憧れている演出家さんが率いてる劇団の脚本で。観に行くっきゃないと思い必死でチケットを取り、観に行くことにしました。

観に行く前に友人に、「全然好きじゃない役を演じている姿を見ても好きだと思ってしまったら、それはもう推しなんじゃない?」と言われその言葉を胸に絶対推しじゃないぞという強い意志を持ち劇場に足を運びました。

 

結果、好きでした。

 

そこで演じた役は放火魔の、言い方は良くありませんがいかれている男の役でした。そんな人ぜんぜん好きじゃないのに、目が離せなかった。その瞬間悟りました。この人は私の推しなんだと。

 

それからお渡し会とファンイベ二つの接触?イベントに参加したのですが、本人前にしても何も緊張しないんですよね。そこでやっぱり推しじゃないのでは説が浮上してくるもついったーとかブログにあげられる写真見るとうわあああ好きとなる始末。なんなんだこれは。

 

なんなんだこれはとなるんですがやっぱり今日も明日も私は推しが好きで推しなんだろうなぁと思います。

好きだよ推しくん、言えないけどね。